身につけても悩みは解消しないから、感情を手放す
心理(感情)的に、
人は苦しんだり悩んだりすると
何かを身につけたり
何かを取り入れようと
必死になる方が非常に多いです。
実際に、情報や技術を身につけても取り入れても
心理(感情)的な問題は実は解消されず、
最近では、その原因となる感情を
【手放す】よう言われるようになりました。
では実際に【手放す】とは
どういうことなのでしょうか?
排除することなのでしょうか?
本当の手放すとは...
本当の手放すとは、
排除することではなく
受け入れることなのです。
受け入れるとは...
では、受け入れるとは
どういうことなのでしょうか?
受け入れるとは、
自分の目に見える
外側の出来事(世界)を
「どうにかしよう!」
と行動に移すことではありません。
自分の目に見える
外側の出来事(世界)により、
引き出された自分の感情を
「人や出来事のせいにせず」
受け入れることなのです。
そうすると、あなたの
引き出されたその感情は
自動的に消化されます。
あなたが引き寄せて起きた
望まなかった出来事は、
意味を無くし、繰り返し
起きなくなります。
そうは言っても...
「そうは言っても、人や出来事のせいで…」
と言いたくなるでしょう。
出来事で許せないことがあるとしたら、
過去や過去生に同じことを行った
「自分自身」を許せていないだけです。
※もちろん本人は忘れています
許せない自分が「鏡」として
出来事や他人に投影されます。
なぜでしょうか?
それは、
「もう許してもいいんですよ!」
と気づかせてくれるためです。
一般的には
「嫌なことや不快になることをされたら
それをしてきた人を許しましょう!」
と聞きますよね。
この言葉(考え)は、
すごく理解しやすいかもしれません。
でも、本当のところは
嫌なことをする人が現れたら
嫌なことをした
「かつての自分自身を許しましょう!」
というサインなのです。
その体験に「良い・悪い」はありません。
「良い体験は良いけど
悪い体験は嫌だー!」
それは、誰もがそうですが
自分を投影させた
他人という「自分」を許せない!
と戦っているのです。
体験に良い悪いはなく、良い悪いと
感じることを体験しています。
悪い部分だけを見て
「私はなんてダメなんだ~」
と自己否定をしたり、
自己価値を低くする必要はないんです。
自分を否定したり、自分を許せない方へ
もし、「良い・悪いをつけてしまう」
「自分を許せない」と思ったら、ご連絡下さい。
私がその感情を手放すサポートをします。