(新潟県|20代女性|Eさん)
【カウンセリングレビュー】
目次
何年経っても、私なんて…
私は20代前半の頃、
大好きだった男性との関係の中で
中絶や流産という、つらい経験をしました。
その恋も終わりを迎え、しばらく
恋愛をすることすら怖くなっていました。
「また、あの時のようなことが起きたらどうしよう」
「こんな私が母親になっていいのだろうか…」
という気持ちが、何年経っても
心の中に居座り続けていたのです。
自分を変えたくて自分磨きの方法を探していました
幸せになりたい、でも自信が持てない。
どうしたら私は変われるのか―。
そんな思いから「自分磨き」に取り組み始めました。
いろいろ調べる中で、
「自己肯定感を上げれば良い」と知り、
その方法を探していたときに出会ったのが、
竹田さんの感情解放でした。
自己否定の感情を解放することで…
カウンセリングでは、
私の中にあった“自己否定の原因”を
見つけて、解放していきました。
すると、気づいたんです。
私は何かができるようになったり、
人から認められることで
自分を肯定しようとしてきたのだと。
でも本当は、
「できる・できない」ではなく、
「ありのままの自分を許すこと」
が大切だったんだ、と。
自分に×をつけすぎていました
ずっと私は、自分の中の失敗や傷に
「×バツ」をつけていました。
でも、その前に「〇マル」をつけて
あげることが必要だったんですよね。
今では、少しずつですが
“そんな自分”も認められるようになりました。
許せるようになったことで、
心が軽くなっていったんです。
自分を磨くこと=感情を解放すること
以前の私は、
幸せになるために必死で、
何かを身につけようとしていました。
でも今は、
「いらない感情を手放していけばいい」
と分かっています。
本当の意味での「自分磨き」は、
感情を解放することから始まるのだと、
心から感じています。