休み方が分からない…
仕事や職場でのストレスによって
心が疲れている方がお店に
来られることがあります。
よっぽど、職場でのストレスが溜まっている方には、
セッションでストレスを減らす
サポートをするだけでなく、
休みの日や仕事が終わって帰宅した後など
休む(休養を取る)よう
お勧めしています。
そうすると、
「どう休んだら良いか分かりません」
「休み方がよく分かりません」
という返答がくることがあります。
休む、もしくは休養を取るとは…
「休む」もしくは「休養を取る」というのは、
「(横になって)寝る」とか「仕事を休む」とか
「特定の行動を取らずに、ゴロゴロする」
というイメージかもしれません。
本来の力を取り戻すために休む
実際に「休む」というのは
【本来の力を取り戻すために休む】
という意味です。
養生するとは
江戸時代の学者が書いた書物「養生訓」には
【養生する】とは
「心地よい時間や心地よい居場所を作る」
「何も考えずにぼーっとできる時間を作る」
「心の余裕が生まれるよう考え方を変える」
といった意味があるそうです。
必要な休養を取ることで
回復する選択を取るといいですね。
それでも休む「休養を取っている」と
休んでいることへの申し訳なさや罪悪感を感じる
事があるかもしれません。
そんな時は
夢中(無心)になれるような
趣味や場所や時間を作り考え込む時間を、
減らしてみては、いかがでしょうか?
また、居心地の良い場所や
居心地のいい空間を作るのも良いですね。
私は、職場であるサロンには
(マイナスイオン発生機能のある)
加湿空気清浄機を数台
設置しています。
また、朝は起きたら
日の光が入るようにカーテンを開け
夜、風呂上りなどは
ヒーリング音楽などを流し
居心地のいい空間作りを
心がけています。
もし、(心や体が)休んでいると
「(自分は)怠けている…」と感じて
「休んでいてはダメだ」と考える方は
自分の力を後ほど(翌日)発揮するために
【本来の力を取り戻すため】なんだ!
と、考え方を変えてみる
ことをお勧めします。
もし、自分(自身)を休ませることに
許可が出せないのでしたら、
セッションにて、その原因の
特定から解放までサポート致します。
心を休ませましょう
自分なりの「休み方」を見つけ、
「自分は必要な休養を取っている」
と認識し、どうか頑張り過ぎずに
しっかりと休んで下さい。