嫉妬とは
嫉妬とは、他人と自分を比べて
自分の方が劣っていると感じ
他人をうらやましく思い、
妬む(嫉む)感情のことです。
他人と比較して、
自分には持っていないもの
自分には出来ないこと
自分のダメなところなどを探して
自分に足りないものを満たし
比較した他人より優位に立とうとすることに
自分自身を振り回しては、いませんか?
嫉妬は、自分の興味があることに向く
あなたに気づいて(知って)欲しい
大事なことがあります。
それは「嫉妬」という感情は
自分の興味のあることだけに
向いているということです。
あなた自身にとって、
興味のない分野のスペシャリストに対しては
たとえ称賛しても、嫉妬しませんよね?
あなたが、仮に「釣り」に
興味や関心が無いとします。
そこで目の前に「プロの釣り師」を見ても
嫉妬心が沸いてくることは無いですよね?
他人に嫉妬するということは、
その他人の輝きをあなたは
見える(分かっている)ということです。
自分の中にも同じ輝きを秘めている(持っている)
からこそ、見える(分かる)んです。
他人ではなく自分に意識を向ける
他人の方ではなく
自分の中にある、その輝きに
意識を向けてみましょう。
このままではいけない
このままでは足りない
私はあの人より劣っている
という考えの自分から
「このままでいい」
と自分を受け入れ、認め、許し、愛せた時に
他人との上下感は消え
あの人への嫉妬は
「なんて素晴らしいんだ」
「よくここまでになるのに、
努力を積み重ねたなぁ~」と
尊敬や賞賛の気持ちへと変わっていくことでしょう。
嫉妬に気づけたなら
あなたは、他人とは違います。
違うということが、個性です。
違っていいのです。
だからこそ、他人と比べること自体
(実は)意味がないのです。
あなたが嫉妬という気持ちを
持っていることに気づけたら
「他人と比べてしまっているよ!」
「自分に、意識を向けていきましょう!」
というメッセージかもしれません。
もし、振り回されているなら…
もし、あなたが沸き起こる
「うらやましさ」「やきもち」「妬み」
といった感情が消えず、振り回されてしまい
「辛い」「苦しい」
といった思いをしているのであれば、
セッションにて
その感情を消化する(手放す)
お手伝いをさせて頂きます。