正しいことと良いこと

良いこと

いつも正しくあろうと心がけているのに
なぜ、こんなにも苦しさが消えない…

目次

正しいことをしても、苦しさは消えない

あなたは「生きていく」指標の中で、

何を基準に生きていますか?

多くの人は「正しさ」指標にしています。

なぜなら「正しく生きる」ように親や先生から

洗脳されて生きてきたからです。

その考え方や生き方しかできない

人が、実に多いです。

物事の判断は、いつも

「正しいか」「間違いか」

という基準で、あなたは

考えてはいないでしょうか?

あなたが考える「正しさ」は、

他人から見ても「正しい」と思えるか、

という考え方が基準になってはいませんか?

(社会的には)正しいのですが、

あなた自身にとって、

必ずしも良いことではないため、

苦しみは消えないのです。

「正しいこと=良いこと」ではない

確かに、

正しい=良いこと になることもあります。

ただ、

正しい≠良いこと のように、

イコールにならないこともあります。

人生の質は、ごきげんな時間の割合です。

自分にとって、良いこと

と思えることをすれば

苦しみが消えたり軽減したり

良い方向に進むことがあります。

しかし、正しいことは

人や社会にとって、

正しいことであり、

あなた自身にとって

正しいことではない場合があるのです。

実は、やりたくもないのに

やった方がいいと考え、無理に

やっていることはありませんか?

本当の正しいことは、自分自身にとって良いこと

本当の意味で、

正しいことをしたければ、

自分自身にとって良いこと

と思えることをしてください。

ココで、補足説明として

良いことは、みんな違うということです。

自分にとって、良いことは

他人にとって、良いことになる

とは限らないということです。

あなたにとって、良いこととは…

あなたにとって

良いこととはなんでしょうか?

それは、あなたにとって

ごきげんな時間の割合を増やす方です。

物事をいつも

「正しい方は、どっち?」

「間違いじゃない方は、どっち?」

と考えて、苦しみを

小さくすます方を選ぶのではなく

「ごきげんな時間の割合が増える

自分にとって良い方は、どっち?」

と、考えてみてください。

その基準を変えて行動することで

少し楽に生きれるようになります。

目次