孤独感と孤立感の違い
孤独感も孤立感も自分の中で
独りぼっちという感覚や感情を
感じていることを指します。
感情としては、かなり似ています。
孤独感と孤立感の違いは、
周りの環境状態の違いです。
人が見渡す周囲にいなくて、
他人と繋がりを感じず、
独りぼっち感を感じているのか
人が見渡す周囲にいるのに、
他人と繋がりを感じず、
独りでいるような感じがして
孤立している状態を作ってしまい
独りぼっち感を感じているのか
結局のところ、
周囲の環境の状態の違いであり、
同じようなさびしさやかなしさ
という感情を感じています。
孤独感や孤立感を感じる理由
孤独感や孤立感を感じる理由は
独りで過ごしているからでもなく
集団の中で孤立しているからでもありません。
人との繋がりを感じず、
孤独感や孤立感という
感情を感じているからです。
逆に、繋がっているという感覚があれば
孤独感や孤立感という
感情を感じないことができます。
そうなると、孤独な環境や
孤立した状況の中にいても
精神的(メンタル的)に問題になりません。
それは、孤独感や孤立感を作っている
分離感を手放すことで起きます。
分離感を手放すことで
地球という星に住む
人間という動物の1人であり、
周りを見渡せば
視界の中では1人だけど、
地球という星の中では
自分は独りではないという
一体感の感情が自然と湧いてきます。
仮に、人がいる集団の中で
独り孤立したとしても
この集団の中で、自分と
同じ周波数の人間がいなくて
今は孤立状態を作っているだけ、
自分は1人ではない
という感覚になります。
友だちがいないとか
家族との仲が良くないとか
そういう状態が孤独や孤立の
本当の原因には、ならないのです。
本当の悩みの原因は、
孤独感や孤立感を感じてしまう
感情そのものなのです。
孤独感や孤立感を手放すには
孤独感や孤立感を感じないために
孤独感や孤立感を感じてしまう感情
を手放せばいいのです。
そうすることで、環境下では
1人で過ごしていても
孤独感や孤立感を感じずに過ごせます。
孤独や孤立に意識が
振り回されずに、今この瞬間に
より意識を集中できるのです。
孤独感や孤立感を手放すには
孤独感や孤立感を感じてしまう感情
を特定して、手放せばいいのです。
その感情は、無意識と言われる
潜在意識の中にあります。
そこにアクセスし、見つけて
取り出せる手法を使い
感情を消化すればいいのです。
私は、日ごろ
「変わりたい」と願う方に
感情を特定し、手放す
お手伝いをしております。
あなたがもし、
「今の自分を変えたい」
とお感じであれば
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