正しさがわからない。正しさとは何か

正しさがわからない
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正しさは、あなたの正しさではない

「正しさが分かりません」

と、人生相談する方がいます。

その方々は、皆さん

同じ考え方を持っています。

そもそも「正しさ」とは、

「社会的な正しさ」を指します。

そして、「あなたにとっての正しさ」とは

「あなたにとっての良さ」を指します。

良さ ⇨ 正しさ

に入れ替えてしまい

自分の正しさ ⇨ 社会的な正しさ

に入れ替えてしまったため

正しさが分からなくなってしまったのです。

正しさとは、何か

正しさを分かるには、

正しさとは社会的なものであると気づき

「社会的な正しさ=自分の正しさ」ではない

と気づくことです。

そして、

(自分の)正しさ=自分にとって良いこと

だと気づくことです。

人の目を気にしてしまい

社会的に正しいことをしよう

と、正しさを探求してしまったあげく

自分の中の良さ、すなわち

自分の中の正しさが

分からなくなってしまったのです。

正しさを分からない本当の理由

上記では、

正しさを分からない理由を

自分の正しさを社会の正しさに

置き換えてしまったから

とお伝えしました。

実は、もう1つ

正しさが分からない理由があります。

それは、正しさがネガティブだからです。

正しさの感情は、正義感であり

正義感は、ネガティブな感情です。

ネガティブだから、苦しさ

いつまでも消えないでいるのです。

先にそれを気づいてしまったのです。

感覚の方では、正しさはネガティブ

苦しさが続くから嫌だと感じながら、

頭の中(思考)では、正しいことは良いこと

だと教わってきたから、信じてしまい

自分の中で葛藤が生まれ

どうしたら良いか分からなくなって

しまった結果なのです。

正しいを良いことと間違えた理由

正しいことを良いことと間違えた理由は

そういう教育を親や先生から

受けてきたからです。

それに加えて、人生の中で

正しさを使って(優越感を得たり

自分を正当化して)きた側面があるからです。

※ネガティブの中にも、

ポジティブな側面は存在します

残念ですが、その優越感

自分を正当化などは、全て

正しさというネガティブ(苦しさ)を

手放さない理由になってしまうのです。

「正しさ」という感情は

ネガティブな感情の中でも

プライドを表す感情です。

そのため、正しさを手放すことに

抵抗する人もいます。

正しさを手放すと正しさが分かる

正しさというネガティブを手放すと

いったい、どうなるのでしょうか?

それは、社会的な正しさを

追い求めなくなり

自然と自分にとっての良さを

追い求めるようになります。

その時大切なのが、先程記した

自分の正しさ=自分にとっての良さ

だと気づいていることです。

正しさを手放すには

正しさを握る固定観念を手放したり

正しさのネガティブな感情

を消化するには、その道の

専門家やプロを頼ってください。

※私もその専門家の1人です

固定観念を(見つけて)外してくれたり

「私は正しい」という

ネガティブな感情を消化する

お手伝いをしてくれます。

そうすることで、あなたは

社会にとっての正しさ

自分にとっての正しさを切り分け

自分にとっての良さ、すなわち

自分にとっての正しさが分かる

気づきや体験を、これからすることでしょう。

そして、その気づきや体験が

あなたにとっての幸せが分かる

方向へと導くことでしょう。

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