心が豊かになるとは
心が豊かになる
とは、どういう状態を指すでしょうか?
今回は逆の
心が豊かではない
という言葉から考えてみましょう。
心が豊かではない
とは、どういう状態でしょうか?
心が豊かではない=心に余裕がない
と言えますね。
ですから、
「心を豊かにしましょう」
「心を豊かに持ちましょう」
と人から言われたり、書いてある文字を見て
ピンと来なかったら
「心に余裕がある状態で過ごしましょう」
「心に余裕を持ちましょう」
という意味で受け取ってみてください。
心が豊かになるとは
心に余裕を持ち、
心に余裕がある状態で
日々過ごしましょう
ということです。
心が豊かになるには
心を豊かにしようとする方々の中には
知識を豊かにしようとする方がいます。
知識を得ることで
自分の知見を広げて
物事の考え方や捉え方を広げることは、
実に、すばらしいことです。
ただ、この方法だけでは
心を豊かにするために
直接的ではないことがあります。
他には、心が穏やかであり続ければ
心が豊かと思ってしまう方がいます。
確かに、心が穏やかな人の中に
心が豊かな人は、います。
でも、心が穏やかだからといって
心が豊かとは限らないのです。
実は、心に余裕がないのに
思い通り物事が進んでいて
今は、心が穏やかな瞬間
というのが、あるからです。
他にも感情的ではないからといって
心が豊かとは言ないからです。
では、心が豊かになるには
どうしたら良いのでしょう?
それは、心に余裕を持てばいいのです。
心に余裕がないのは
心に余裕がない状態とは
どういうことでしょうか?
それは「他に選択肢がない」と
思い込んでいる状態です。
「コレしか、選択肢がない」
と思い込んでいるから
心に余裕がなくなってしまうのです。
ですから「他に選択肢があるとしたら?」
と自分に投げかけてみてください。
あなたが、握って正しいと思っていた
「〇〇じゃなきゃいけない」
「◎◎すべきだ」
という考え方から抜け出し
こういう考え方や選択肢も
あるかもしれない、と捉えて
心に余裕が持てるかもしれません。
心を豊かにするには
心を豊かにするには
心を豊かにしない、
心に余裕を無くする、
その原因を手放すことです。
その原因とは、
傷つくことを防ぐために
心を閉じたり、心を狭くしてしまった
その感情を手放せばいいのです。
「私は悪くない」とか「私は正しい」という
ネガティブな感情を手放せばいいのです。
そうすることで、自然と
心は平穏な方向に進みます。
そして、その感情を多く消化すれば
(解放すれば)するほど、
日ごろ、穏やかな気持ちで
生活がおくれるようになります。
心に余裕を持ち、
自分の考えを常に持ち
周囲に自分の感情を振り回されず、
過ごせるようになっていきます。
その鍵は、どれだけ
ネガティブな感情を消化した(解放した)か
にあります。
もし、あなたが、本気で
「心を豊かにしよう」
「心が豊かな人生を送りたい」
と想いでしたら、
あなたが心に余裕を持てない
心境や状況を作り出す
原因を解放するお手伝いを
セッションを通してさせて頂きます。