本当の祈りとは?願いを叶える鍵は感謝にあり

本来の祈りは
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なぜ祈っても願いが叶わないのか?

一般的に「祈り」とは、

神様やご先祖様にお願いをすること、

または、大切な人の幸せや安全を願うこと

だと考えられています。

自分の目標を宣言するために

祈ることもあるでしょう。

しかし、これらは本当の意味での

祈り」ではありません。

本当の祈りとは?

本当の祈りとは、

「今、ここにあるもの」への感謝 を示すことです。

  • 今の自分に備わっているもの
  • 置かれている環境
  • すでに持っている幸せ

これらに対して「ありがとう」

と心から感謝することこそが、

本来の祈りなのです。

祈りの本当の力とは?

「ありがとう」の気持ちを持って祈ると、

その感謝の波動が宇宙(神様)に届き、

さらなる良いエネルギーが返ってきます。

その結果として、 願いが叶う

という副次的な現象が起こるのです。

しかし、「願いを叶えるために祈る」のではなく、

まずは 「今ここにあるものへの感謝」

が先にあることが重要です。

感謝の祈りと欲望の祈り

感謝の祈り(本当の祈り)

  • 「すでに持っているものに感謝します。」
  • 「この環境を与えてくれてありがとう。」
  • 「今ここに生きていることに心から感謝します。」

欲望の祈り(苦しみを生む祈り)

  • 「〇〇が欲しいからください。」
  • 「足りないからもっとちょうだい。」
  • 「〇〇になりたいから叶えてください。」

不足を前提にした祈りは、逆に苦しみを生むことになります。

本当の祈りをするために

祈る前に、自分自身と向き合いましょう。

  • 今の自分に備わっているものを受け入れる
  • すでにあるものに感謝する
  • 欠けているものではなく、満たされているものに意識を向ける

本来の祈りとは

「願いを叶える手段」ではなく

「感謝を伝える行為」です。

あなたは、本当の祈りができていますか?

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