(新潟県|40代男性|Kさん)
【ストレス解消セッション体験談】
「もう会社を辞めます」と言いました
1年前のある日、私は
「もう会社を辞めます」
と言って辞表を提出しました。実は、
何で起業しようか決めていないのに、です。
「50近くまで何十年も勤めてきたのに…」
「あと10年ぐらい我慢して働き、
早期の定年退職をして退職金をもらえば…」
など、あちこちから言われました。
私は会社や仕事が嫌で辞めたのではありません。
自分が前の会社員(サラリーマン)のまま
人生を送るのが、嫌になってしまったのです。
「俺は、このままでいいのか?」
「こんな人生を送るために、生きてきたのか?」
その気持ちが年々強くなり、
飛び出すように会社を辞めてしまったのです。
自分の強みは知っている、でも...
会社を辞めてからというもの、
自分の強みは知っているので、最初は
コンサルティングから始めてみました。
「でも、何だか…」
というモヤモヤした気持ちがありました。
それは、今(の私)では分かるのですが
「自分がしたいこと」ではなく
「自分にできること」を
仕事にしようとしていたのです。
次に、自分の好きな趣味の分野で
社員募集を探しました。
「業界」ってだけで
実際に自分の広めたいことや
したい事とはズレているような
気持ちがして、結局求人応募に
乗り気になれませんでした。
ずるずると月日は流れ、自分が
どうしたら良いか分からずに過ごしました。
その時、過去にお会いしたことがある
竹田さんが起業している
ことを思い出したのです。
何かのキッカケをつかもうと…
「何かヒントを得られるかもしれない」
そんな気持ちで、数年ぶりに
竹田さんに連絡を取って会いました。
そこにいたのは、竹田さんであって
私の知る以前の竹田さんでは
なかったです。
「前の竹田さんなら、そんな事を言わないはず...」
と感じ、なぜ変わったのか、興味を持ち始めました。
竹田さんは
「本来の自分に気づき
本当の自分で生きていく」
ようにセッションをしているということで
「それなら…」と思い、受けてみました。
初めは、自分の変化に
気づけませんでしたが(笑)
ふと、ある時
「雇われた状態をしたくない」
「今までの生き方をしたくない」
と感じたのです。
先に「生きかた」の方が決まった
そんなことを感じる
前ぶれもなく、理由や
理屈がつけれなかったので、
その時は(その感覚を)流しました。
セッションを続けていくと、日々の
読んだ本、観た映画、受けたセミナー
から、何かを得ないと
「損をした」といつもなら感じ
「時間やお金がムダだった」
と感じる私ですが、得なかった際
「それは、それでいい」
と思えたのです。
そして、理由は分からないのですが、
「私は、このままで価値がある」
と思えたのです。それは
私にとって、不思議な体験でした。
そこで、分かったのは
何をしたら良いか(正しいいのか)
という答えばかり探していた自分と
セッションを受ける前の自分と
感覚(感じ方)が、変わって
きているということでした。
晩酌が日ごろの楽しみでしたが、
お酒を飲みたいという日々が
減っていき、気がついた時には
3週間以上、お酒を飲んでいませんでした。
それほど飲んでいないのは、
私の人生では初めてのことです。
不安が減り、信じる気持ちが増えました
社会人として、サラリーマンしか
経験していないため、
不安がいっぱいで、前に進むのが
怖くなりました。
セッションを進めていくと
不安を減らし、自分を信じられるように
してくれているのを感じました。
だんだんと、自分のしたいことで
自分のしたい生き方で過ごしたい
気持ちが膨らんでいきました。
この時、初めて
「職や会社、方法を探していたから
見つからなかったんだ!」と気づけたのです。
結果的に、私は
「生きかた」の方から決めていました。
ワクワクすることを仕事に…
「できること」「稼げること」ではなく、
「自分がワクワクすること」と
(社会や相手の)ニーズを
合わせられるように考えました。
「そんなことをしても
儲けられないんじゃ…」と
頭を何度も、よぎりました。
でも、自分が続けられるために
「ワクワクできるか?」
という問いは忘れないようにしました。
そして、一歩を踏み出したのです。
そして起業し、今があります。
竹田さんのセッションを受けていなければ
今ごろは、前の延長線上のまま
考え苦しんでいたと思いますし、
真の自分を見いだすことへの大切さ
に気づけなかったと思います。
予定通りの人生を手放すことが
怖かったからです。
本来の自分を知り、
至福を生きるために
今までの人生を手放しました。
まだ、その冒険は始まったばかりですが
自分の内的な変化を感じ、
気持ちの高まりを感じています。