メンタルブロック＝マインドブロック
メンタルは、
本来、精神的なという意味ではあるものの
日本語の中で使うメンタルという言葉は
精神のことを指すことが、少なくありません。
マインドは、心や精神のことを指します。
そのため、
メンタルブロックも
マインドブロックも
同じ意味合いで使われることが多く、
大きな違いがあまりありません。
そこで、本ページでは
一般的に使用頻度の多い
メンタルブロック
という言葉で、進めていきます。
メンタルブロックの日本語訳は心の壁
メンタルブロックは心の壁
と日本語訳では使われています。
メンタルだけ日本語を使い
心のブロックという言葉を
使う場合もあります。
では、この心のブロックや
メンタルブロックと言われている
ものは、いったい何でしょうか？
メンタルブロックの意味は
メンタルブロックとは
「上手くできるか自信がない」
「失敗したらどうしよう」
「どうせ、私がやったところで…」
といった否定的な思考や固定観念です。
そして、それによって
行動が抑制してしまう状態
を指すそうです。
(※小学館国語辞典より)
メンタルブロックを外す理由
なぜ、メンタルブロックを
外さなければいけないのでしょうか？
それは、持っていることで
やっていることに制限がかかり
望んでいることに対して
いくら努力をしても
望んでいる結果を得られないからです。
例えば、あなたが「お金が欲しい」
と常々、考えて行動しているとします。
考えて行動している部分は
意識と言われる思考の部分です。
では、メンタルブロックがある
無意識と言われる潜在意識の所には
「お金があると家族の中に不調和が起きる」
という考えがあったとします。
そうすると、無意識の世界は
意識の世界の約60倍の力がある
（とある文献によると）
と言われているため、
結果的に無意識の方が強いため
意識でどんなにお金を持とう
と考え、行動を起こしても
無意識の世界に握っている
考え通りの世界が創られてしまう
という理由からです。
※意識の世界＝顕在意識
※無意識の世界＝潜在意識
メンタルブロックを外すと起きる変化は
では、メンタルブロックを外すと
どんな変化が起きるのでしょうか？
〇現実が変化してくる
〇今まできになっていたことが気にならなくなる
〇できなかったことが自然とできるようになる
〇ネガティブな思考の割合が軽減する
〇今まで気づけなかったことに、気づけるようになる
厳密には、外した直後から
自分の内側の部分で変化は始まっています。
しかし、現実の変化とまでなると
変化までのタイムラグは存在し、
具体的な変化量は、人それぞれです。
外しても変わらない人がいるのは
メンタルブロックを外しても
変わらない人がいます。
なぜでしょうか？
それは、自分ができない理由を
潜在意識の中にあるメンタルブロック
のせいだけにしているからです。
メンタルブロックが外れても
外れる前と変わらない
考え方や行動を取っていれば
結果は、変わらないままです。
上記の説明にピンときていない方は
柵の中の動物を想像してみてください。
あなたは柵の中の動物です。
こちらが、柵を取り除いても
柵があった範囲しか動かなければ
柵があった時と変わりません。
誰かが、あなたの足になって
柵の外にあなたを連れ出すわけではなく
自分の足で柵の外の位置まで歩いて
そこから見える景色を
自分で見るしかないのです。
要するに、意識の部分であきらめて
ネガティブな思考や意識を
握りしめたままでは
変わらないままということです。
その時にキーポイントになるのが
「(自分を)変わりたい」
「(自分を)変えたい」
という気持ちです。
メンタルブロックを外すには
メンタルブロックを外す方法は
世の中にいくつも存在します。
私が使っている手法も2種類あります。
あなたと手法との相性もあるでしょう。
だから、どの手法が良いかは
自分で見つけるしかありません。
ただ、ココでお伝えしたいのは
最初は自分でやろうとしない
ということです。
専門家やプロと言われる方に
お金を払って
メンタルブロックを外してもらう
ことを推奨します。
ただ、お金をかけたくないという理由で
やり方をネットや本で調べて、やったところで
実は、できていないからです。
他人にするより、自分が自分にする
という方が、難易度が高いからです。
加えて「できていて欲しい」
「できているはず」という
思考や感情の介入が入ることがあります。
確認をした時に
実際は、できていないのに
できているという反応が出て
自分が自分をダマす
ということが起きてしまうからです。
自分が自分に行う場合は、独学ではなく
しっかりと伝授講座を受けて、体得するまで
他人に確認してもらってください。
メンタルブロックを外して生きたい方へ
もし、あなたが今
メンタルブロックを外して生きたい
と思っているのでしたら
私もその専門家の1人で
あなたをサポートできることを
知って頂けると嬉しいです。