(新潟県|40代男性|Wさん)
【ストレス解消セッション体験談】
焦りの気持ちを感じるようになり
20代半ば、周りで結婚している人は
10人に1~2人ぐらいでした。
いずれは…と思っていましたが
当時(25歳)は焦ってはいませんでした。
周りの友人も転職したり
フリーター(バイト)をしている人もいて
仕事についても、周りの友人も
地に足がついていませんでした。
30歳を過ぎると、親の仕事を継いだり
みんな正社員として、会社に属し
主任や課長など、キャリアを積んでいました。
そして、みんな結婚していき
35歳になってもなお
結婚していないのは
「私だけ」となってしまいました。
会社でも、10年経って
未だに平社員のままです。
会社は親族経営のため、
自分の将来は見えていました。
夢を追いかけ、店舗を
経営している友人もいたり
子どもや家族を持ち、
趣味に力を入れる友人もいたり
だんだん、友人たちと
疎遠になっていきました。
結婚、趣味、家族、生きがい…
周りを見渡すと、みんな忙しく、
それなりに楽しそうに感じます。
「結婚もしていない!」
「コレといった趣味もない!」
「妻や子どもといった家族も持っていない!」
「生活のために仕事をしているだけで
やりがいといったものもない!」
と思い、自分だけが取り残されたように
焦りの気持ちを感じるようになりました。
40歳を過ぎると
40歳を過ぎると
「(俺は)まだ何もできていない!」
という焦りの気持ちが襲う
ようになりました。
私の場合、今がこのまま続くと思うと気力が湧かず
でも強烈な焦りや漠然とした不安で
動悸が強くなり、吐き気を感じ
朝から、食欲が落ちていきました。
「(俺)うつ、なのかな?」
そんなことを思った時、
竹田さんのサイトを見て
内容もよく分からなかったので、
直接電話をしました。
感情を手放してみると
こういうものも受けるのは人生初で
何も分かっていなかったのですが
竹田さんと電話したことで、
「とりあえず、受けてみよう!」
と思えるようになりました。
焦りや焦る気持ちの原因は、自分なりに
分析し理解していたつもりでした。
しかし、竹田さんがお伝えしてくれた
原因は、自分で予想していなかった
ところにありました。
そして、原因が分かることが大切ではなく
その感情を手放すことが大切
だと体験を持って分かりました。
翌日からは、焦りが少しずつ落ち着き
焦燥感に駆られる回数も
減っていきました。
自分に気づかされました
セッションの回数を重ねることで
自分がこれだけ
【他人と比較して生きていた】
ことに、気づかされました。
日々の生活の中で、
パニックの深さも変わり、
自分の中でも少しずつ
捉え方が変わっていることに
気づきました。
前までは、
みんなに比べ遅れていることや
一人前になれていない自分を責め
苦しさを増していましたから。
落ち着くようになり、日々のことに
集中できるようになっただけでも、
竹田先生には感謝です。