どうせ私なんてと思ってしまう本当の理由
「どうせ私なんて」
「私には価値がない」
「どうせ選ばれない」
「どうせ分かってもらえない」
そんな言葉が、心の中に
浮かぶことはありませんか?
・本当は前に進みたい
・本当は変わりたい
・本当は自分を大切にしたい
それなのに、何かあるたびに
「どうせ私なんて」と思ってしまう。
この言葉は、ただの口ぐせではありません。
心の奥にあるあきらめの感情が
表に出てきたものです。
この記事では、「どうせ私なんて」
と思ってしまう本当の理由と、
その苦しさを軽くするために
大切なことをお伝えします。
「どうせ私なんて」とは、心の防衛反応
「どうせ私なんて」と思ってしまう時、
心の中では自分を守ろうとしています。
期待して傷つくくらいなら、
最初からあきらめよう。
頑張って失敗するくらいなら、
最初から挑戦したくない。
誰かに否定されるくらいなら、
自分で先に自分を否定しておく。
これは、とても苦しい防衛反応です。
・本当は傷つきたくない
・本当は失望したくない
・本当はこれ以上、悲しい思いをしたくない
だから「どうせ私なんて」と思うことで、
もっと傷つく自分を未然に
守ろうとしているのです。
「どうせ私なんて」が出てくる場面
この言葉は、さまざまな場面で出てきます。
たとえば、
・人と比べた時
・誰かに褒められなかった時
・恋愛でうまくいかない時
・仕事で評価されなかった時
・友人関係で疎外感を感じた時
・家族に分かってもらえなかった時
・頑張っても結果が出なかった時
そのたびに、
「やっぱり私はダメなんだ」
「どうせ私なんて必要とされない」
「どうせ私には無理」
と思ってしまいます。
でも、それは事実ではありません。
心の中に残っている感情が、
そう感じさせているのです。
本当は「分かってほしい」という気持ちがある
「どうせ私なんて」と思う人は、
本当は分かって欲しい人です。
・認めて欲しい
・大切にして欲しい
・見つけて欲しい
・愛して欲しい
・必要として欲しい
でも、それを素直に出して
得られないのが怖いのです。
求めても得られなかったら傷ついてしまう、
だから、先にあきらめてしまいます。
「どうせ私なんて」は、
あきらめの言葉に見えます。
でも本当は、心の奥にある感情が
反応して出た言葉なのです。
「どうせ私なんて」の奥にある感情
この言葉の奥には、
無気力の感情が隠れています。
・あきらめた
・役に立たない
・価値がない
・やる気がない
・落ち込んでいる
・解決できない
・行動できない
・疲れた
・消極的
これらの感情が未消化のまま残っていると、
何かあるたびに「どうせ私なんて」が出てきます。
つまり、「どうせ私なんて」は性格ではありません。
心に残った感情の反応なのです。
傷ついた経験があるから
「どうせ私なんて」と思う人は、
自分を信じられないから
ダメなのだと思いがちです。
しかし、そうではありません。
自分を信じられなくなった背景には
必ず何かしらの理由があります。
・否定された経験
・比べられた経験
・大切にされなかった経験
・頑張っても認められなかった経験
・期待して傷ついた経験
そうした経験の中で、少しずつ
あきらめてしまう感情を
持つようになっていったのです。
だから、ただ「自信を持とう」
としても難しかったのです。
必要なのは、すぐに自信を持とう
とすることではなく、
自信を持つことを邪魔している
あきらめの感情を手放していくことだったのです。
「どうせ私なんて」は未来を狭くする
「どうせ私なんて」と思い続けると、
行動が小さくなっていきます。
・挑戦する前にあきらめる
・人に頼る前に我慢する
・本音を言う前に飲み込む
・好きなことをする前に諦める
・幸せになる前に遠慮する
すると、本当は選べたはずの未来が、
どんどん狭くなっていきます。
でもそれは、あなたに
可能性がないからではありません。
心が傷つかないように、未来の選択肢を
狭めてしまっているだけなのです。
「どうせ私なんて」を手放すには
「どうせ私なんて」を手放すためには、
まずその感情を手放そうと考えることです。
「仕方がない、性格だからなおらない!」
そう思い込んでしまうと
手放せる感情も、手放せなくなります。
大切なのは、
「本当は何をあきらめていたのか」
「本当は何に落ち込んでいるのか」
「本当は何に生きづまっていたのか」
を向き合うことです。
感情を手放すと、あきらめなくなる
ストレスクリアルームでは
「どうせ私なんて」という思いの奥にある
あきらめの感情を見つけ、
手放していくことを大切にしています。
自分をおきらめている感情の奥には、
未消化の無気力感が残っていることが多いです。
その感情を手放すと、
自然と反応が変わっていきます。
以前なら「どうせ私なんて」
と思ってあきらめていた場面で、
「やろうか」と、少し
動く気持ちになっていきます。
人と比べても、前ほど落ち込まなくなっていきます。
立ち止まり、周りを嫉妬している時間が短くなります。
それは無理に前向きになることではありません。
心の奥にあるあきらめの感情が軽くなることで、
自然に気力が増えていくためです。
「どうせ私なんて」は、本来の自分ではない
「どうせ私なんて」と思ってしまうのは、
あなたが弱いからではありません。
心の奥に、あきらめの感情が残っているからです。
その言葉は、本来の自分ではありません。
傷ついた自分が、これ以上
傷つかないように出している
ただの防衛反応でしかないのです。
だからこそ、変わるためには
その奥にある感情に気づき、
少しずつ手放していくことが必要です。
「どうせ私なんて」と思っていた心が
軽くなると、人生の見え方は変わります。
自分を否定する人生から、
自分を少しずつ受け入れる人生へ。
その変化は、心の奥にある
感情を手放すことから始まります。