感情はコントロールできない|感情に振り回される本当の理由と手放す方法
「感情をコントロールしなければ」
「もっと冷静にならなければ」
「不安や怒りを抑えて大人にならなければ」
そう思ったことはありませんか?
でも、どれだけ頑張っても、
感情が勝手に湧いてきてしまうことがあります。
「怒りたくないのに、つい怒ってしまう」
「漠然とした不安に襲われる」
「悲しみたくないのに、涙が出る」
「忘れたいのに、いつも思い出してしまう」
それは、あなたの心が弱いからではありません。
そもそも、感情は 思考のように
自由にコントロールできるものではないからです。
感情は、頭で意識して作っているものではなく、
無意識の領域から、湧き上がってくるものです。
だからこそ、 心の奥に残っている感情を
手放すことで、物事が起きても
反応する感情が無くなっていき
目の前の物事に、すぐに
対処できるようになります。
この記事では、
なぜ感情はコントロールできないのか、
なぜ感情に振り回されるのか、
感情を手放すにはどうしたらいいのか
を詳しく解説します。
感情は本当にコントロールできるのか?
最近は、
感情はコントロールするもの
だと考えられています。
しかし、当ルームでは
感情はコントロールできない
と考えています。
なぜなら、感情は
意識や思考の位置にはなく
無意識の中にあるからです。
つまり、感情は頭で命令して
消せるものではないのです。
そして、自分の意図に反して
無意識から湧いて出てくるため
コントロールはできないのです。
感情が繰り返される本当の理由
感情が繰り返されるのは、
目の前の出来事が原因ではありません。
過去に感じた感情が、消化されずに
残っていることが、本当の原因です。
そして、感情にも特徴や性質があります。
感情は、そもそも
「消化する」目的を持っています。
そのため、未消化の感情は
似たような場面になると
消化を目的として起きます。
しかし、感情の消化を止めようとする
ラインが出来ているため
消化することができません。
消化できない感情は、
環境や状況が変わっても、
また消化を目的として、
何度も繰り返されて起きるのです。
出来事に反応しているだけではなく
その未消化の感情そのものが
感じて消化するために
無意識に人や出来事を
引き寄せたりもしています。
運のなさや悲しい出来事などが
同じ人に集中するのは
そのためです。
性格とか運命とかではなく
無意識にある未消化の感情が
実は、引き寄せていたのです。
感情を抑えるほど、感情は残り続ける
感情は、感じないようにすれば
消えるわけではありません。
むしろ、感じないようにするほど、
心の奥に残り続けることがあります。
たとえば、
「怒ってはいけない」と思うほど、
怒りは消化されません。
「悲しんではいけない」と思うほど、
悲しみは心の中に残ります。
「不安になってはいけない」と思うほど、
不安に対する恐れを強くします。
否定された感情は、
意識したことになり
余計に強くなります。
押し込められた感情は、
無意識の中で残り続けます。
その結果、
・漠然と不安になる
・小さなことでイライラが出る
・理由もなく涙が出る
・人間関係で同じ反応を繰り返す
・気持ちを切り替えられない
という状態が起きてしまうのです。
感情に振り回される本当の理由
ネガティブな感情に振り回されるのは、
感情が大きいからだけではありません。
感情の数が多いのが1番の理由です。
障害や症などがつくほどの症状の場合は、
実際にトラウマ級の感情があるのではなく
感情の数が多いケースが多いです。
例えば、不安障害の人の場合
「不安」という感情が1つあるのではなく
「不安A」「不安B」「不安C」「不安D」…
という不安の感情の数が、人よりも多く
日常生活まで及んでいるのが特徴です。
感情に振り回されるのは
感情を抱えていると、
物事に対して無意識に
「反応」してしまうからです。
感情に振り回される本当の理由は、
無意識にある感情がいくつもあり
無意識に数多く「反応」してしまうからです。
それは、条件反射レベルで反応します。
感情はコントロールするのではなく手放す
感情に対して大切なのは、
コントロールすることではありません。
本当に必要なのは、
感情を手放すことです。
感情を無視することではありません。
感情を我慢することでもありません。
感情を否定することでもありません。
感情を手放すとは、
感情を解放することであり
感情を消化すること、
いわゆる終わりにすることです。
感情を手放すとは、
心の奥にある未消化の感情に気づき、
その感情を解放していくことです。
感情を解放していくことで
感情を感じきって消化するので
今まで繰り返していた反応が
少しずつ起きなくなっていくのです。
感情を解放し、感情が無ければ
物事に対して意識的に思考し
「応答」できるのです。
当ルームでは、感情を手放し
物事に反応ではなく
応答できるようになることを
「感情のコントロール」
と考えています。
感情をコントロールしたいなら
感情に振り回される本当の理由は、
条件反射レベルで、物事に
「反応」してしまうからです。
感情を解放し、感情が無ければ
物事に対して意識的に思考し
「応答」できるのです。
感情を手放し、物事に反応ではなく
応答できるようになることを
「感情のコントロール」と考え
ストレスクリアルームでは、新潟市で
感情解放カウンセリング
という独自の心理手法を行い
感情を特定し、解放までする
サポートを日々行っております。
「感情をコントロールできない」
「不安や怒りに振り回される」
「気持ちを切り替えられない」
「頭では分かっているのに、心がついてこない」
もし、そんな状態が続いているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
感情は、意識だけで
自由にコントロールできるものではありません。
心の奥に、 まだ手放せていない
感情が残っているだけかもしれません。
感情を抑え込むのではなく、
感情を責めるのでもなく、
心の奥から手放していく。
それが、内面から変わるための大切な一歩です。
もし、感情に振り回される状態を手放し、
自分らしく穏やかに生きていきたいと感じているなら、
一度、当ルームにご相談ください。