我慢グセに気づくこと|本当の気持ちを置き去りにしないために

query_builder 2026/06/07
思考のクセ
我慢グセに気づくこと|本当の気持ちを置き去りにしないために

「つい我慢してしまう」
そう感じることはありませんか?


本当は断りたかった。

本当は疲れていた。

本当は嫌だった。

本当は寂しかった。

本当は分かって欲しかった。

けれど、その場では何も言えなかった。


「大丈夫です」

「気にしていません」

「私がやります」

「仕方ないですよね」

そう言いながら、心の奥では少しずつ苦しくなっていく。


それが、我慢グセです。

我慢グセは、やさしさに見えることがある

我慢している人は、周りから見ると

「やさしい人」に見えることがあります。


相手に合わせられる。

空気を読める。

文句を言わない。

人に迷惑をかけない。


だから、自分でも我慢していることに

気づきにくいのです。


むしろ、

「これくらい普通」

「私さえ我慢すれば」

「言っても仕方ない」

「相手を困らせたくない」

そう思って、自分の気持ちを

後回しにしてしまうことがあります。


でも、我慢を続けていると、

心の中では少しずつ

未消化の感情が残っていきます。


・怒り

・悲しみ

・寂しさ

・不満

・虚しさ


それらが積み重なると、ある日突然、

心が重くなることがあります。

我慢していることに気づけない理由

我慢グセがある人は、

最初から我慢したかったわけではありません。

本当は、自分の気持ちがあったはずです。


・嫌だと感じた

・疲れたと感じた

・怖いと感じた

・助けて欲しいと感じた

・断りたいと感じた

けれど、その気持ちよりも先に、


「相手に悪い」

「嫌われたくない」

「怒らせたくない」

「迷惑をかけたくない」

「ちゃんとしなきゃ」

という思いが出てきてしまう。


すると、自分の本音は心の奥にしまわれます。

そして、表面上はうまくやれているように見えても、

心の奥では苦しさが残っていくのです。

我慢グセを変えようとしなくていい

我慢グセに気づいたとき、

多くの人はすぐに変えようとします。


「もう我慢しないようにしよう」

「ちゃんと断れるようになろう」

「自分の気持ちを言えるようになろう」


もちろん、それも大切です。

けれど、無理に変えようとすると、

今度は変われない自分を責めたり

自分を否定してしまうことがあります。


また、我慢してしまった。

また、言えなかった。

また、自分を後回しにしてしまった。


そうやって、我慢グセを改善するはずが、

自分を責める材料になってしまうことがあります。


だから、最初に必要なのは、

解決ではありません。

反省でもありません。

改善でもありません。


まずは、気づくことです。

「私は、気づいた」と書いてみる

我慢してしまった後に、

自分を責める必要はありません。

ただ、静かに振り返ってみます。


本当は振り返りたかった。

私は、気づいた。


本当は疲れていた。

私は、気づいた。


本当は嫌だった。

私は、気づいた。


本当は寂しかった。

私は気づいた。


本当は分かって欲しかった。

私は、気づいた。


これだけで良いのです。


・解決しない

・反省しない

・改善しない


ただ、意図的に気づくだけです。


気づくことは、

自分を責めることではありません。


気づくことは、

自分の心を見つめてあげることです。

気づくことで、心は少しずつ戻ってくる

我慢グセがあると、

自分の本音が分からなくなることがあります。


「何が嫌なのか」

「何がつらいのか」

「本当はどうしたいのか」

それが分からなくなってしまうのです。


でも、ひとつずつ気づいていくことで、

心は少しずつ本来の自分に戻ってきます。


「あの時、本当は嫌だったんだ」

「あの言葉に傷ついていたんだ」

「本当は助けて欲しかったんだ」

「本当は、もう限界だったんだ」


そうやって気づくたびに、

置き去りにしていた

自分の気持ちと再会していきます。


我慢グセをすぐに直さなくてもいい。

強くならなくてもいい。

うまく言える人にならなくてもいい。


まずは、自分の中にあった

本当の自分の気持ちに気づくことです。


それが、心を軽くしていく

最初の第一歩になります。

我慢グセは、心からのサイン

我慢グセは、悪いものではありません。


これまで自分を守るために、

身につけてきた反応かもしれません。


人間関係を壊さないために、

あなたには必要だったのかもしれません。


嫌われないために、

頑張ってきた証なのかもしれません。


だからこそ、

自分を責めなくていいのです。


ただ、これからは少しずつ

気づき、手放していく。


私は、我慢していた。

私は、本当は嫌だった。

私は、本当は疲れていた。

私は、本当は分かって欲しかった。


私は、気づいた。


その気づきが、我慢で固まった心を

少しずつゆるめていきます。


ストレスクリアルームでは、

我慢グセの奥にある未消化の

感情に向き合い、心を軽くしていく

感情解放カウンセリングを行っています。


自分の気持ちを抑え続けて苦しくなっているなら

まずは「私は、気づいた」と

書き出すことから初めて見てください。

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